こんにちは、がっちょです。
今日は「世界カレー探訪 ジャワ風ビーフカレー」を紹介します。
世界カレー探訪シリーズ
MCCのカレーはどれも本格派なイメージです。
箱の裏面に解説が。
私たちのおいしいもの探しは、創業者が世界一周を旅した1935年にさかのぼります。以来、それぞれの国で出会った味に魅せられては厨房で作り方を教わり、日本のテストキッチンに持ち帰り、試行錯誤を重ねて現地の味を再現してきました。『世界カレー探訪』シリーズは、そんな私たちの原点ともいえるおいしいものづくりを、さらにひと手間かけて進化させた、新しいカレーシリーズです。
ジャワ風のカレーってなんだろう?
インドネシアのジャワ島がカレーの由来となっているようですね(かるくググった情報です)
炒め玉ねぎをベースに、マンゴチャツネが特徴的な、ココナッツミルクの風味をいかしたコクのあるカレーです。
カレールーのジャワカレーの辛いスパイシーなカレーのイメージが先行してしまいますが、そうとも限らないようです。
ちなみに、今回紹介する「ジャワ風ビーフカレー」のほかに「タヒチ風ビーフカレー」「インド風ひき肉カレー」があります。他のシリーズも手に入ったら、レビューしますね!
パッケージ
盛り付け例ではなくルー推しのパッケージですね。炒め玉ねぎをベースにしているだけあって玉ねぎが大きく載っています。辛さレベルは5段階中の3。
パウチにも調理方法がのっているので、箱を捨ててしまっても安心。
湯煎
レンチンより湯煎のほうが手間ですがおいしく感じます。しっかり温めましょう。
盛り付け
ごはんは玄米派です。邪道かもしれませんがお許しを。このときは桜えびと一緒に炊いたご飯しかなかったので、エビの旨味もプラスです。フライドオニオンのトッピングがお勧めのようですが、家にありませんでした…他のカレーにも合いそうなのでストックが必要かも。
実食
ルーは具材がほどよく溶け込んだペースト状。ひとくち食べると玉ねぎの甘味とコク、あとからトマトの爽やかな酸味と香りが通り抜けます。辛さレベルは3ですが、マンゴチャツネでしょうか、マイルドな甘味に包まれるので、辛さは強くありません。ココナッツミルクは溶け込んでいるようで、ココナツの香りのみを感じることはありませんでした。苦手な人でも大丈夫。
ビーフカレーなので牛肉も。1センチ角のしっかりした食感のビーフです。ゴロゴロといった印象ほどではないですが、なかなの存在感。ビーフのうまみと野菜の甘味があいまって、非常にバランスのとれた味です。ビーフとライスとの相性もバッチリ、どんどん食べすすめてしまいました。
カレーなまとめ
玉ねぎ、トマトの甘みをしっかりと感じるカレーでした。ビーフの存在感もあるので、食べごたえもあり、満足感を感じることができます。
ジャワ”風”なので日本人好みにアレンジされていると思いますが、こうして手軽に世界のカレーを楽しめるのがレトルトカレーの良さですね。
今日もごちそうさま。ほかのカレーも読んでね。