こんにちは、がっちょ(gaccho_b)です。
無印カレーシリーズです、今回は豆のカレー。ダールカレーというらしいです。店頭で手にとって私は初めて知りました。
インド料理の一つで、豆のカレー。◇「ダール」はヒンディー語で豆類の総称であり、豆をひき割りにしたものやこれに香辛料を加えて作るスープ状の料理などもさす。「ダルカレー」ともいう。
出典:コトバンク
インド料理なんですね!日本で手に入ると海外のカレーということしかわからないので、こうやって調べると勉強になります。私はまだまだ初心者なので見聞きした知識も実際に食べて味と紐づくと覚えます。といってもレトルトなんですが(笑)
パッケージ
毎度無印らしいシンプルな構成。唐辛子で辛さもわかりやすいです。無印の表記は真ん中が「辛」なので、お気をつけを。右に振り切ると「激辛」。辛いのが得意な私でも辛っ!となるほど。
原材料名トップ3
トップのひよこ豆はメイン食材ですからね、というか固形はこれだけです。肉もないのでヘルシーで高タンパクなカレーですね。
気になるのがトゥールダル。検索してもこれですよ!という解説は少ないのですが、豆のことのようです。インド料理では豆をいくつも使うんですね。説明できるほどではないので、興味を持った人はぐぐってみてください。
トップスリーがすべて豆ということがわかりました(笑)
湯煎
いつもどおり温めます。
盛り付け
パッケージにナンが写っていたので、これに合わせてパンを焼きました。
初めて焼いたにしてはなんとか形になったと思います。オーブンがないのですが、グリルでもできるもんです。ただ膨らみがあまいのか、むっちり重たい食感になってしまったので、うまくできるようになったら紹介します。
前置きが長くなりましたが、カレーを食べましょう。ルーをそそぐ段階から豆だらけ!
スプーンをいれてもぎっしり、豆!!すごい贅沢な気持ちです、具が多いレトルトはおおお!ってなりますね。
実食
豆の甘さがしっかりとでたルー
ピューレ状のところもあります。ひとくちたべるとねっとりと広がる豆の甘み。食感はぜんざいを思い浮かべてもらうと。粒を感じ弾ける食感がおいしい。豆の形があるからいいんですね。
辛さは表記通りあまり強くなく、豆のあじがマイルドにしてくれます。しっかりとカレーの味なんですが、肉がないのでさっぱりとした後味です。
ぜひナンかパンと一緒に食べてほしい
パンをつけてもおいしい。このカレーはお米ではないですね。しかし塩気のあるナンが一番合う気がしました。ガーリックトーストなどではパンチが強すぎますし、食パンも甘すぎます。バケットでもいいですが、豆の食感よりも勝ってしまうので、やはりナンがベストマッチでしょう。
カレーなまとめ
レトルトでは珍しい豆のカレーの紹介でした。無印良品は毎回言ってますが、レベルが高すぎる。野菜だけでしっかりした味にしあげ、さらに食べごたえのある豆の量がつかわれているのが高評価でした。最近では冷凍でも売っているので、是非ナンと一緒に食べてください。
無印ではないですが、こんな商品もあるようです。
ごちそうさま、他のカレーも見てね!