こんにちは、がっちょです。タイカレーの素で有名なRoiThai。インポート食品の取り扱いが多いカルディなどで手軽に手に入りますね。レトルトカレーばかり紹介してるブログですが、今後は調理系もときどきやっていきます。
今回紹介するのは「マサマンカレースープ」。パッケージに書かれている作り方は文字しかありませんし、そのままの作り方でも十分おいしいのですが、さらにおいしくするコツを踏まえつつ作り方をわかりやすく解説します!!
パッケージ
小さな牛乳パックぐらいのサイズ。少なく見えますが具材の水分などと合わさると2皿分しっかりあります。
裏面は日本語に訳された内容が貼られています。パッケージをちゃんとみると「マサマンカレースープ」の文字…スープなんですね!(驚)ライスと一緒に食べても十分においしかったです。
材料
用意した材料はこちら。
じゃがいも…3個
鶏もも肉…1枚
ピーナッツ(無塩)…適量
下ごしらえ
じゃがいもは一口大に切っておきましょう。
水につけてアクを抜きます。ピーナッツは皮が苦いので向いておきましょう。
鶏肉のしたごしらえです。皮はついていても、とってしまってもかまいません。ポイントは黄色い油を取り除くこと。臭みや雑味になります。手で取れるところもあるので簡単です。取りにくいところは包丁で切り落としましょう。完璧に取ることは難しいので、ササッとできる範囲だけやっておきましょう。
鶏肉はこのように一口大にカット。
パッケージのレシピにはありませんが、下味をつけました。塩コショウと…
カレー粉も。染み込むよう軽くもんでおきました。カレー粉なんてないよ!って場合は飛ばしてOKです。
先程水につけておいたじゃがいもを水切りして電子レンジへ。時間はじゃがいも3個で600Wで3分。ざっくり温まれば十分です。
煮込むのでここまでする必要なかったかもですが、しっかり味が入るよう電子レンジで予備加熱しておきます。これは他の料理でも使える技。時短にもなりますし他の具材はいい感じなのにじゃがいもだけ固い!みたいなことも避けられます。
調理前半 炒め
温めたじゃがいもをフライパンにいれ水分を飛ばしつつ焼き目をつけます。このあと鶏肉を炒めた際に油がでるためいまはひきません。
焼き目。おいしそう。
鶏肉をいれます。皮目をできるだけ下にして、焼きつけます。あんまり触らないのもポイント。
鶏肉から油がでるとじゃがいももさらにカリッとします。
最後に余分な油はキッチンペーパーで拭き取りましょう。
全体的に色がついたら完了です。
色々解説しましたが、触らずじっとまって、色がついたら適当に裏返していくだけなので超簡単。最大のコツは、待つこと。
調理後半 煮込み
いよいよRoiThaiのルーを入れます。
ここでピーナッツもいれました。あとあと思うと、ピーナッツを食べたときに少し固かったので、カレーに入れる前に水につけておくと、ホクホクの食感になると思います。
弱火でしばらく煮込みます。目安は具材の色が全体的に変わったら完成です。もちろんじゃがいももとろっと火が入ってますよ。
もし具を多く入れた場合など味がうすいなーとか、ぼやっとしている場合は塩を少々足して味をひきしめましょう。またもっと香りを強くしたい場合は小瓶でうってるターメリックを足すと爽やかな香りが引き立ちますよ!
盛り付け
エスニックぽく緑のお皿に盛り付けてみました。明らかに具のバランスを間違っているので、皆さんは材料のところを見て適量でつくりましょう。具だくさんもおいしいですけどね。
実食
じゃがいもから。ほっくほくでとろとろ。しっかり味もしみてます。やはりレトルトよりもできたての味を楽しめるのが、このような商品のよさですね!
鶏肉もプリッとしています。したごしらえで余分な脂身を取り除いているので、くさみもありません。バッチリ!
ピーナッツはちょっと固いけど香ばしい風味がカレーに合います。ここは作り方のなかでお伝えしたように、事前に水につけておくといいですね。ルーはクリーミーかつ香りも強く、レトルトより本格派。
ご飯とあわせてどんどん食べすすめました。ジャスミンライスを用意したほうがおいしかったかも。
カレーなまとめ
レトルトと違って少し手間はかかりますが、手作りの味を楽しめるRoiThaiシリーズ。タイカレーの素は数が少なく、カルディなどで簡単に手に入るのも魅力的ですね。そして安い!
味のクオリティも高く、ココナッツミルクなどわざわざ用意しなくていいのが便利ですね。最近はレトルトカレーばかりだったので、久しぶりに家でがっつりカレーを作ったら翌日まで部屋がカレーのおいしいにおいでした(笑)
ごちそうさま、他のカレーも見てね!