こんにちは、がっちょ(gaccho_b)です。
無印シリーズから割と定番でしょうか、グリーンカレーです。無印のなかでもかなり辛めのレベル5!エスニックを食べやすくやさしくした実力派のカレーをレビューします。
パッケージ
いつもの無印カラー。冒頭でも伝えたとおり辛さは「激辛」ランク。でもココナッツミルクのコク、レモングラスの爽やかな風味があるので、辛いだけではなさそう。
原材料名トップ3
フクロタケは担子菌類の一種で、食用のキノコ。名前の由来は、幼菌の柄の根元に厚い袋が出来ることから名付けられた。世界各地に自生、栽培される。 マッシュルーム、 シイタケの次に生産量、消費量が多く世界三大栽培用キノコの一種に数えられる。引用:Wikipedia
湯煎
いつもどおり無印のカレーは卵焼きフライパンで温めます。便利ですよ。
盛り付け
封を切ったとたんにスパイシーな香りが立ち込めます。ライスはもちろんジャスミンライスを用意。
器から顔を覗かせる鶏肉!具の多さが特徴的。袋からごろっとでてくると毎回うれしくなります。
実食
まずはルーからひとくち。やはりからい。喉にビリビリきます。私は辛党なのでこれぐらい本格的なほうが嬉しいですが、辛さ耐性が低い人はけっこうきついかも。オイルが浮いている感じがしますが、喉にひっかかるような感じはありません。
ココナッツミルクのコクはしっかりありますが、香りは控えめ。万人が食べやすい味になっています。
スプーンで持ち上げるとこの具の量!たけのこも思いの外たっぷりです。
具材の紹介をしていきましょう。これがフクロタケですね。これだけみたらマッシュルーム?と思ってしまいそう。食感もそれに近く、柔らかくぷにっとした弾力です。単体で食べるとカレーの向こうからふわっと濃厚な味と香りがします。
チキンも一口サイズながらゴロゴロはいっていて、具材の中で存在感があります。ぷりっとした食感ものこっていて、かなり美味しい。チキンカレーでもいいぐらいです。
千切りたけのこもシャキシャキ。食感をのこせるってレベル高いですね。食べすすめるとヒリヒリした辛味がきいて、どんどん食欲が湧いてくる感じ。レモングラスの酸味も程よく、しっかりしたカレーながら、くどくありません。
ジャスミンライスの香りともあいます。ふつうのお米でもタイカレーのときは意識的にパラッとした食感がでるよう固めに炊いてください。絶対ワンランク上のおいしさになりますよ。
さらっとしたカレーにご飯をひたして、ひとくち。完食までとめられない、辛さが癖になるカレーでした。
カレーなまとめ
無印のエスニックカレーのなかでもオーソドックスなグリーンカレーでしたが、王道をいきつつ、ココナッツミルクをいれて食べやすくしていたり、香辛料を絶妙に配合し強すぎない酸味と香りを演出。万人がおいしい!と感じられる味に設計しているであろう完成度の高いカレーでした。
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