こんにちは、がっちょ(gaccho_b)です!
今回はおもしろ系、青いカレーの紹介です。タイトルに富士山とあるとおり、販売元は山梨県甲府市の会社。そして製造元はベル食品なので、ちゃんとしたカレーです。笑
赤もあるんかーい!
パッケージ
ドーーーンと富士山フォルムの盛り付けずが目を引くパッケージ。
きれいすぎやしないか!?
富士山はフォルムで、要は青いカレーです。「見た目とのギャップに驚くスペシャルスパイスとクリーミーでコク深いカレー」とのこと。
ルーの上には、おそらくピクルスのみじん切りと、フライドオニオンが散らされています。山肌と樹海でしょうか…
裏面には盛り付け方の指南が。
1)ご飯を富士山の形に整える
2)カレーで富士山の模様を演出
そのまんま。そんな簡単にできるのか?SNSの拡散狙いのプッシュも。自慢させていただきます!
原材料名トップ3
…粉末油脂って油やないかい。ソテーオニオンって油と玉葱やないかい。
んー。色を付けるために具などをつけられないのはわかりますが、ちょっと微妙。桃ピューレもはいっていますが、味はいかに。以前紹介したフルーツカレーほどではないでしょう。
盛り付け
まずはご飯を盛ってみました。あのパッケージの山型は難しい!型にいれてひっくり返さないとつくれないと思います。
まわりにルーを注いでみました。青い!けど、スライムっぽい!エメラルドグリーンみたいな。
スプーンを使って山肌の模様をつくり、フライドオニオンを散らしました。ピクルスはなかったので、省略!まぁまぁそれらしくなりましたね!
実食
さぁ食べていきます。おいしそうとも思うけど、青いのはなかなか刺激的。
材料に反してルーにオイリーさは見られませんが、ドロっととろみが付いています。山肌にところどころ濃い青い粒がついているのは鶏挽肉です。見てわかるとおり、あまり量は入ってません。
一口たべた最初の印象はホワイトカレーっぽい感じ。スパイシーでもない。旨味も薄い。やっぱり具材や野菜の少なさがいなめません。桃っぽさはどこにいるんだろうか。
青色の違和感は食べてしまえば、あまり関係なく、カレーとして食べられます。
ご飯とあわせても、パンチもなく、はっきりしない味です。やはりこれは青いカレーというビジュアル面を楽しむものでした。楽しいカレーなので、複数人で食べれば盛り上がるかもしれません。
カレーなまとめ
斬新な青いカレーでした。色も含めてまずくもないけど特別おいしいわけでもありません。忖度ない感想です。ネタとしてはおもしろいと思うので、ご家族内で楽しんでみてはいかがでしょうか。
ごちそうさま!他のカレーもみてね!