こんにちは、がっちょ(gaccho_b)です。
お久しぶりです。また更新がんばります。今回からフルーツベースのカレーを紹介します。だいたいベースは玉ねぎかトマト、フルーツは甘みを引き出す隠し味が多いように思いませんか?
なんと、今回の主役はスイカ。夏の味です。カレーに入れるにしてはハードルの高そうに思えますが、どんなカレーにだったのか、レビューします!
パッケージ
パッと見た瞬間、惹かれるイラスト。めっちゃパッケージおしゃれじゃないですか!?やすっぽくなくていねいにつくたれたカレーのようなイメージを持ちました。中身の具材がすべて描かれているのも素敵。お土産やさんにおいていても目を引きますね。
裏面はカレーの特徴の紹介と、必要情報。
カロリーが164キロカロリーと控えめなのもうれしいポイント。
「旬のフルーツのうまみをを隠し味に生かしたカレーです。赤ピーマン、玉ねぎ、とうもろこしなどの夏野菜にスイカのすりおろしを加え、さっぱりと仕上げました。」とのこと。
スイカのすりおろし!?はなかなかのインパクト。私は他に食べたことがありません。
原材料名トップ3
盛り付け
いやー赤い!気持ちいいぐらい赤い!唐辛子系の赤みではないですね。
【たったひとふりで本格的なカレーに】
レトルトカレーやお家のカレーに少し混ぜるだけで、ちょっとええ味に変わります。私も市販の固形ルーを使うときに使っていました。手軽に市販のルーと気づかれない味にできるんです。規定量ほど使わなくても変わるのでコスパも悪くないですよ。ぜひ一度お試ししてみてください。
実食
スイカのすりおろしのためか、ドロドロでもなくサラサラでもない、程よいとろみがついています。
鶏肉を使用しているため脂浮きも少なくあっさりしたルー。
一口食べると、まず玉ねぎのしゃきしゃきとした食感を感じます。細かくてもしっかりと食感がのこっていますね。さらにやさしい甘みとコク。スイカの青臭さや匂いはありません。
この甘味がスイカかどうかというのは意識してもよくわかりませんが、玉ねぎでもトマトでもない初めての味であることはわかります!
ちょっと見にくいけど、とうもろこしもいい脇役。プチっとした食感と具としても味も感じることができます。赤ピーマン黄ピーマンはほとんど溶け込んでしまっていますが、みじん切りの野菜たちがいることは感じられ、全体にひろがっています。
鶏肉のため、肉々しさはありませんが、しっかり役割をはたしていますよ。これ野菜だけだったら健康的だけど満足感もインパクトもないカレーになっていたはず。主役の野菜の邪魔をしないけど味野底支えをするチキンの味があります。
しつこくないので白米でも、パンでもあいそう。ガーリックトーストもいいですね。まさに夏でもあっさり食べられそうなフルーツベースのカレーでした。
【カレー専用のスプーンはいかが?】
カレーなまとめ
フルーツベースのカレーもありだな!と思わせる一皿。スイカをつかうとは思いませんでしたが、やさしい甘さをうまく活かしていて、スイカにしか出せない味を再現していました。
このフルーツカレー食堂シリーズは他にもあるので、ぜひご覧ください。
ごちそうさま!