こんにちは、がっちょ(gaccho_b)です。
フルーツカレー食堂シリーズ、今回のフルーツはパイナップル!
先にお伝えしますが今回は若干ネガティブレビューになってしまいました。
かわいらしいパッケージにも注目です。他のレビューは記事の最後にリンクがあるので是非呼んでみてください。
パッケージ
パッケージには具材が描かれているのが特徴です。今回はパイナップルとトマトですね。
「旬のフルーツのうまみを隠し味に活かしたカレーです。濃縮トマト、ローストカシューナッツ、ソテーオニオンで仕上げたバターチキンカレーがパイナップル果汁でこっくりと、ジューシーな味わいに。」とのこと。
なかなか深いこと言っています。これだけの表現が味にでていればすごいな…
原材料名トップ3
盛り付け
パウチを開けるとバターよりもかなり甘い香りがします。そしてかなりサラサラ。
チキンはゴロゴロという程の大きさではありませんが、なかなかの量が見えます。合わせるのはジャスミンライスです。
バターチキンカレーですが、オイリー差は皆無。バター入ってる…?笑
実食
まず一口ルーを食べると、圧倒的パイナップル!酸味や甘みがガツンと前に出ていて、バターチキンカレーというより、パイナップルカレーの印象。甘口カレーという感じでもなく、パイナップルがはっきり像として見えます。むしろ浮いているようにも感じるほど。
鶏肉はおそらく胸肉。しっかりとした繊維を感じる噛みごたえ。とにかくヘルシーにつくってますね。しかしこれもパイナップルに侵食され、肉の風味よりも甘さと強い香りに包まれています。
ライスとあわせてもなかなかマッチしない。これはジャスミンライスで香りが喧嘩しているというわけでもなく純粋にパイナップルがでしゃばりすぎです。まずくはないけど、もっと控えめで良かったなぁという印象でした。
カレーなまとめ
バターチキンカレーというわりには、チキンもバターもパイナップルに隠れてしまっているカレーでした。変わったカレーという点では評価できますし、商品化したチャレンジもナイストライ!
もう一歩カレーとしての枠の中に収まるよう調整できていれば、他にないおいしさになったと思います。もう一歩!
ごちそうさま、他のカレーも見てね!