こんにちは、がっちょ(gaccho_b)です!
皆さんご存知松屋のカレー!ごろごろ煮込みチキンカレーはカレー好きの間では有名すぎますが、今回2021年2月2日よりマッサマンカレーが発売されるとのこと!
LINEに販売開始の通知がきたのを見て、その日のお昼に食べに行ってきました!
【過去のマッサマンはこちら】

松屋到着!
早速店頭にはポスターが貼られていますね。毎度新メニューがでると一定期間はライス大盛りサービス。ありがたい。となりはシュクメルリも開催されています。海外のメニューをだれもが食べやすくアレンジしているのは牛丼チェーンでも差別化ですね。
せっかくなのでライスは大盛りで。730円でした。
店内に入ったとたんカレーの香りが漂っていて、今日みんな食べてるな、と思わざるを得ない。人気ですね。
松屋 マッサマンカレーが到着
第一印象は、ごろごろ煮込みチキンカレーと同じく
チキンでっか!
でした。好印象。そして配膳とともに漂う甘い香り…これぞ!マッサマン!
チキンは別で焼いてルート合わせる方式なんでしょう。ルーに浸かりきってないところがビジュアル的にはちょっと残念。でも昼のピークのチェーン店でそんな贅沢なこといってはいけませんね。
じゃがいもの大きさが目を引きます。四角ではなく、くし切りカット!
生姜が常設されているのに福神漬を添えてくれるところが、カレーメニューとしての特別感を感じます(大げさw)
松屋 マッサマンカレー実食レビュー
甘いルーがマッサマン
まずはルーから。とろっとしていますがココナッツミルクのとろみのように感じます。欧風カレー的な重たさはなく、あっさりしたのどごし。一口たべれば広がるココナッツミルクの独特の香りと甘み、そのあとのスパイス!これは結構いい再現度。おいしい。うまい。いい意味でクセになる。
無印のレトルトもおいしかったですが、チェーン店でこれだせるなら、いいのではないでしょうか。
ゴロゴロチキンはマッサマンカレーでも健在
チキンはもも肉ですね。チキンステーキ一枚分ぐらいはあろうかと思うほどゴロゴロ入っています。
断面をみてもこの通り肉厚。どれもかなり大きめにカットしていて食べごたえがあるんですが、ちょっと食べにくい。ご飯とあわせてスプーンに乗せることは難しいので、交互に食べていきます。別皿の理由ってここ?笑
皮目は焼かれている模様。もっとがっつり焼き付けてバキっとさせてほしいけど、それも贅沢かなぁ。食感はプリッとしていてぱさつくこともなく、鶏肉をほおばる幸せを噛み締められます。
ご飯がどんどんなくなる味付け
塩味が強いわけではなく、バランスの取れた濃厚なコクと独特の香り。これがクセになり、どんどん食べ進めていきます。チキンが本当に多く入っているので、ルーが足りない、具が足りないという物足りなさは一切ありません。
今回は販売開始期間限定のライスのみ大盛りですが、丁度いいバランスでした。また別皿になっているのでお米にルーが浸からず最後までメリハリのある味を楽しめたのは高ポイントでした。
どうしてもワンプレートになると、ルーがご飯を侵食し始めて全部がのっぺりした味になってしまうんですよね。
ポテトはホクホク!皮も気にならない
くし切りのポテトはルックスこそフライドポテトのそれですが、食べてみるとホクホクでやわらかく、いい脇役になっています。皮も残っているようなのですが、口のなかで残ることなくとけていき食感の邪魔をしません。具の多いカレーはやっぱり嬉しいですね。
松屋のカレーが気になる?
カレーメニューが充実しすぎている松屋。そもそもノーマルのカレー(創業ビーフカレー)はどうなの?と気になったあなた!私もフォローしている、マサラ リーマンブロガーさん(@masalaryman)が丁寧に解説されていましたので、こちらもチェックしてみてください。
他にカレーの知識についての記事も豊富に掲載されていて、私も勉強になりました!
カレーなまとめ
発売日当日に松屋のマッサマンカレーを食べてきました。チキンのインパクトに負けない本格的なルーのおいしさ、そして名脇役のポテトとのバランスがよかったです。ぜひ終了するまでに、食べてみてください!
ごちそうさま!他のカレーもみてね!
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