こんにちは、がっちょ(gaccho_b)です!
前回のマッサマンに引き続き、今回も松屋の新作カレーをチェックしてきました。牛丼チェーンでのカレーメニューはあたりまえですが、松屋は一歩、いや、二歩踏み込んでます。
だってオマール海老だよ?もう肉入ってないんだよ?
牛めしが320円で食べられる(関西はノーマル牛めしがまだ多い)のに、このカレーは780円。
いいところも、こうだったらいいのにな、というところも、ありのままコメントしてますので、気になったら最後まで見ていってください!
松屋へ到着
ポスター写真が取れなかった…
お昼どき混み合っている上、コロナの影響もあってかセルフ店舗への改装直後、店員さんもお客さんもテンパってました。もれなく私も、これどうするの?状態。スタッフ減らせたのかなぁこれ。
とりあえず食券を買い、自分でお茶をいれ、席に座ってできあがりを待ちます。隣のおじさんが、牛めしとねぎ塩豚丼を2つ並べて慌ただしくかきこんでいるのが気になって仕方なかったです。笑
\CM たったひとふりで本格的なカレーに/
レトルトカレーやお家のカレーに少し混ぜるだけで、ちょっとええ味に変わります。私も市販の固形ルーを使うときに使っていました。手軽に市販のルーと気づかれない味にできるんです。規定量ほど使わなくても変わるのでコスパも悪くないですよ。ぜひ一度お試ししてみてください。
オマール海老ソースのクリームカレーが到着
食券の番号が呼ばれたので取りに行きます。きたー!
ビジュアルはまずまず、シュクメルリを思い出しますね。
膜はってる。クリーム系だから仕方ないかな。ちょっと冷めたかな。笑
オマール海老ソースのクリームカレーを実食
まずはルーから!
…濃い!
ダイレクトに海老が、というわけではないんですが、にんにくの風味、野菜の甘味、クリームのコク、いろいろなものがあわさった複雑なうまみ。
カレー感、スパイス感は控えめです。クリームカレーというよりもカレー風味のクリーム飯といった印象でした。
ただちょっとしょっぱい・・・もう少し薄味のほうがそれぞれの味を感じることができると思いました。
具は文句なしゴロゴロ感
気になる海老はこのサイズ。一口大ですが、10個ぐらいはいっているので、最初から最後まで海老を食べてるー!という体験が続きます。
プリプリとした食感も残っていて、ぱさついたり、ルーの味とわかれることもなく、マッチ。臭みがでたりもありません。うんまい!
じゃがいもが入っていれば120点だったなぁ
玉ねぎもこのサイズ感。ルーに全部溶けているカレーもいいですが、やっぱりわかりやすく具があるってうれしい!食感もあわさって飽きることなく食べ進められます。
海老と玉ねぎだけです。このクリームソースでじゃがいもあれば最高なのになぁ。さらに単価あがっちゃいそうですが。
シチューライスではなくクリームカレーライスです
もちろんご飯にあわせて、ガンガンいきましょう。途中でカレーということを忘れて、シチューライスになってきますが、料理名なんてどうでもいいんです。うまいんだから。
一応鉄板で提供されるので最後までまぁまぁ温かいです。通常のカレーのようにライスにかけた状態で提供してくれてもいいんですけどね。分けるならもうひとまわり熱々が楽しめると満足度は高いかも。
福神漬はこれじゃない感
通常のカレーについている福神漬けが、今回ももれなくついています。
これがあわない。
通常の欧風カレーだと箸休めとして食べたり、ルーにまざっちゃっても全然違和感がないのですが、クリームカレーには福神漬の酸味が立ってしまって全然おいしくない。
これはこれで漬物てきに食べたほうが無難ということがわかりました。ちなみに、福神漬け、大好きです。
カレーなまとめ
松屋のなかでは高価格帯でありながらも、今回もインパクトのあるカレーメニューでした。具のゴロゴロ感は松屋らしさをのこしつつ、シュクメルリで培ったクリーム系メニューをうまく融合させています。オマール海老というのはちょっとブランド先行な気がしますが、エビカレーとして(笑)十分なクオリティです。
サバのメニューもはじめてたし、肉系からの差別化を図った松屋は面白くなっていきそうですね。ぜひお試しください。
ごちそうさま、他のカレーも見てね!
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