こんにちは、がっちょです。
今日は無印良品の素材を生かしたカレー「ジンジャードライキーマ」を紹介します。
パッケージ
無印の色っていいですよね、アイボリーかな。カレーってごてごてしたパッケージが多い中、デザイン性が高いですよね。
「化学調味料・合成着色料・香料不使用」、いいですね。個人的にはそこまで気にはしないのですが、香料でごまかしている食品は多いので、すごく信用度が高まります。
原材料名トップ3
1位 野菜(たまねぎ、にんじん、しょうが)、2位、牛肉、3位 揚げなす←!!
揚げなすはめずらしいですね、野菜とは別に書かれているので溶け込むのではなく別途入っているはず。楽しみです。
湯煎
水が入っていないように見えます(笑)。ちゃんと浸かっていますよ。しっかり温めましょう。
盛り付け
盛り付けの時点でみっちり牛ひき肉がはいっていることがわかります。キーマカレーは例外はあれど、肉が占める割合とスパイスの香りの強さがおいしさのものさしと言っても過言ではありません。
見るからにわかる具の量。若干オイリーですが許容範囲です。
実食
ルーをひとすくいすると期待通りの肉感。そして一口たべると広がる香り。ジンジャーキーマですが生姜がドンと前にきません、というよりも複雑な香りが広がります。私はどれがどの香りで…みたいなウンチクは語れないのですが、今までに感じたことのないカレーの世界が鼻を駆け抜けます。
原材料にあった揚げなすを発見。かけらでもしっかりと食感を感じます。ただカレーに混ざっているのでナス自体の味や香りはほとんどないため、苦手な人でも抵抗なく食べられますよ。
ご飯との相性もバッチリ。硬めに炊いたご飯の食感がルーのひき肉に負けずにしっかりとした食感をのこしていて、肉を噛みしめる旨味と広がる香りを楽しむことができます。塊の具のないキーマですが、これは複雑な香りが食欲をそそり、単調にはならず最後まで一気に食べてしまいました。
カレーなまとめ
ただのキーマカレーと思ってはいけません。ジンジャーだけではつくれない複雑な香りと味を体験できるカレーです。揚げナスと牛肉のしっかりとした旨味が噛むほどに広がります。一味違うカレーを食べてみたいときに是非。
ごちそうさま、他のカレーもみてね。