こんにちは、がっちょ(gaccho_b)です。
すこし間が空いてしまいましたが、レビューするカレーはまっだまだあります。
今回からベルカレーを2連続でお届けします。まずは大阪風~甘辛味~をどうぞ。
パッケージ

ポップなイラストパッケージ。カレーのイメージ写真で推さず、あくまでベル食品のブランド名を押し出す作戦ですね。

箱ごとレンジで温めるタイプ。

ベルカレー研究所の説明などがあります。ここもブランド推しです。年間600種類のカレーを製造し、これまで2000種類を超えるレシピが存在するのだとか。一部具や配合を変えただけだとしてもとんでもないですね。

温めるために箱の中央をあけると「ベルカレーのうた」が現れます。お菓子のパッケージみたいな仕掛けですね。
原材料名トップ3

あたため

レンチンできるのは本当に楽。

ぽんぽんに膨らみますよ。いい香り。ちょっと箱からパウチが出しにくいです。やけどに気をつけて。
盛り付け

どろーっとしたルー。いいですね。

適度な油分とペースト状に溶け込んだ野菜を感じさせます。
実食

ルーは見た目通り、欧風カレーで野菜の甘味もしっかりでています。特筆すべきはあとに残るにんにくの風味。これがなかなかガッツリです。甘みからのやわらかなスパイスの香り、最後ににんにくがガツン。スパイシーではない分野菜とにんにくが際立ちます。なかなかリズミカルなカレーです。

ルーの埋もれているのは牛肉。

スプーンにちょこんとのる一口サイズの牛が4つほど。これぞカレー用の肉って感じの赤身と脂身がはっきりわかれているタイプ。お皿の縁にみえるオイリーさは肉のものかな。

やさしくも濃厚なルーはご飯にもまけません。しっとりとした甘みと最後に抜ける香り、ご飯もすうみますよ!
カレーなまとめ
やわらかくも、しっかりとした印象のあるカレーでした。大阪風の由来は微妙ですが、野菜の強い甘みとにんにくの組み合わせは新鮮。オーソドックスなんだけど部分的に新しい要素もある変わったカレーでした。
ごちそうさま、他のカレーも見てね!


