こんにちは、がっちょ(gaccho_b)です。
今回のレトルトカレーはトヨタ博物館のレストランで評判のカレーをもとにしたものです。
愛知県にあるトヨタ博物館。車の歴史などを展示していて丸一日楽しめます。私も過去2、3回行ったことがあるのですが、レストランには行かず…。
たんなる施設のグッズではなく、純粋にカレーとしてのレベルは高いので、カレー専門店が監修した味として売り出しても十分なクオリティでした。
トヨタ博物館カレーは通販でも買うことができますよ。
帰ってきてからリピートもありだし、お土産でこれもらったらうれしいと思います。
全部で6種類あるなかの、豆カレーをレビューします。
パッケージ
トヨタ博物館なのでそれぞれ車がデザインされています。レトロカーがかわいくておしゃれ。豆カレーは「TOYOTASPORTS800UP15型」、スポーツカーです。

車をイメージした表現がかわいらしい。
裏面はオーソドックスな温め方の説明とトヨタ博物館のレストランの味を再現した旨のメッセージ。
なんと平成7年から販売開始とは!歴史のある味ですね。次回は現地で食べてみようと思います。
温め方はこのまま箱ごと電子レンジで温めるタイプようです。このタイプが一番便利ですよねー。
箱を開封すると中のパウチにも丁寧に指示が。というよりは絶対にこっちだぞ、動かすなよ!と言わんばかりの注意ですね(笑)
原材料トップ3
さすが豆カレーなので、1位はひよこ豆。ただ無印ほど豆づくしではなさそうですね。以降はオーソドックスな調味料が並びます。
温め
箱ごと電子レンジにイン!
規定の時間温めると、パンパンに膨らみました!
箱からパウチを取り出すときは赤い丸印のところを持ちましょう。電子レンジで直接温められるカレーもいくつか食べていますが、この配慮はなかったですね。うれしいポイントです。
盛り付け
具材の豆がごろっとでてきます。
ルーは案外欧風の香りで親しみのある感じ。
実食
ストレートな欧風カレー
見た目通りの欧風カレー。ですがチープさどころか高級感のある奥深い味です。ブイヨンのコク、野菜の旨み、とろけた玉ねぎがしっかり旨味だしています。
メインの豆は食感がよく弾ける
ひよこ豆もこのとおり。しっかりとした食感がのこっていて、プチッと弾け、ホクホク感を楽しめます。ルーがしっかりおいしいので、主張しすぎないメイン具材となっていますね。
マッシュルームが名脇役
写真だとわかりにくいですが、マッシュルームも感じます。豆の食感とやわらかいマッシュルームの触感の差がリズミカルです。きのこの香りもプラスされて深みのあるカレーになります。
白いごはんとの相性は完璧。王道かつ高級感を感じる、まとまりの良いカレーです。うまい!
カレーなまとめ
豆カレーですが、ベースは王道の欧風カレーなので、万人に愛されるカレーになっています。博物館のレストランという場所からしても当然ですね。豆の食感はしっかりしていて、肉がなくとも具材としての存在感は○。無印のダールとはまた異なった一面を見つけることができました。
ごちそうさま、次は無印のカレーがおすすめ!

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